2017
12.07
IMG_1868

私の入院体験

Marii Sugiura Bakker

こんにちは!
今回は私の入院体験について書きたいと思います。
実は11/16サンクスギビングの休日を翌週に控えた夜、尋常じゃない腹痛でほとんど寝れず、明け方になって自分で運転してER(緊急外来)に行きました。検査の結果、虫垂炎(盲腸)と分かりそのまま手術、入院することになりました。

 

IMG_1755
アメリカ生活11年になりますが、病院は何かと緊張します。お昼過ぎくらいには執刀医が挨拶に来て、ERから手術の前後に待つ部屋(リカバリールーム)に移されました。この執刀医がインド系のイケメン先生だったので、ちょっとラッキーな気分(笑)
両足に血栓ができるのを防ぐポンプを装着され、ここで手術は全身麻酔で行われます、と聞いて私「わぉ、初めてだわ」とドキドキ。全身麻酔ってすごい。「Here we go」とか言われ、点滴に麻酔を入れられた瞬間の秒殺。次に目が覚めたら、またさっきのリカバリールームにいました。手術室に行った記憶が全くないため、本当に手術やったのかな?って感じでしたが、体全体が重くて、ポンプが自動で足を動いているのが分かり終わったんだなぁって思いました。私が目覚めたので、看護士たちが病棟の方に移してくれました。

 

夜7時くらい、ここでスケートボード帰りの旦那さんと子供登場。点滴につながれたいつもと違う私を見て9歳の娘はかなりシリアスな表情。私の手を握りしめたり落ち着かない感じ。6歳の息子は面白いことをして笑わそうとしていて、彼なりの愛を感じました。
旦那さんは私が退院する時に着る着替えを持ってきてくれましたが何故か私が持っている中で1番タイトなジーンズが入っていて病室で1人お腹の傷を押さえて「このズボンじゃなくない?!」とツッコミをいれていたのでした。

IMG_1791

The following two tabs change content below.
Sugiura BakkerMarii
こんにちは。 これからブログを担当させていただくマリイです。 私は1980年愛知県で双子の姉妹の片割れとして生まれました。 中学校ではバリバリの卓球少女でしたが、高校のときに父がサーフショップを始めたのがきっかけでサーフィンを始めました。 それからというもの頭の中はサーフィンのことばかり。 私の家は海から一時間ほど離れていましたが、学校が休みの時は練習に明け暮れ、 気が付いたらアマチュアのタイトルを得て、プロに転向していました。 地元愛知の体育大学で教員の免許を取得したものの、 やはりサーフィンが上手になりたい、コンテストで活躍したいという思いで 大学卒業後に日本におけるサーフィンのメッカ千葉に単身引っ越しました。 プロでの戦いは楽ではありませんでしたが、2004年に念願の日本プロサーフィン連盟の年間チャンピオンのタイトルと手に入れました。 2005年練習のために訪れていたバリ島で現在の夫であるアメリカ人のスティーブと出会い、2006年に結婚。 2007年、2011年と子宝に恵まれ、現在は2児の母そしてカリフォルニアを訪れる日本人サーファーにサーフガイド&ホームステイのサービスを提供しています。 これから私の身の回りにあるアメリカ、カリフォルニア文化、横乗り文化から面白い事、ビックリした事、考えさせられた事、感動した事など紹介していきたいと思います。 つたない文章力、かなり偏った考えなどあると思いますが私個人の視点ということでご理解いただき、お付き合いいただければと思います。
Sugiura BakkerMarii

最新記事 by Sugiura BakkerMarii (全て見る)

コメントは利用できません